『善と悪の生物学(上) 何がヒトを動かしているのか』(ロバート・M・サポルスキー)
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『善と悪の生物学(上) 何がヒトを動かしているのか』(ロバート・M・サポルスキー)
著者: #ロバート・M・サポルスキー
出版社: #NHK出版
発行:2023
分類:49医学、薬学
最初読み始めてから10ヶ月、中断してから5ヶ月かけて、読了。読書メモをとりながら進めたから、なんとか読了まで読み進めることができた。続きは、下巻。
進化論の話の部分は、『利己的な遺伝子』(リチャード・ドーキンス)や『理不尽な進化』(吉川浩満)を読んでいたのでそこで出てきてたのをある程度覚えてたのでスムーズに読み進めることができた。序盤の脳科学的分野やホルモンの話は興味深くよめ、全体を統合しながら論は進んで上巻終了。
で、上巻は下巻のための下準備的な要素が強いようで、いよいよ本書のタイトルである「善と悪」について話が展開される模様。壮大な前提からどう続いていくか、楽しみ。
上巻を読み切れたのは、充実感があっていいですね。
20250216
『利己的な遺伝子』(リチャード・ドーキンス)
『理不尽な進化』(吉川浩満)
『ダーウィンの呪い』(千葉聡)
『遺伝と平等:人生の成り行きは変えられる』(キャスリン・ペイジ・ハーデン)
📚善と悪の生物学(上)